仕事中にアクセサリーを着けながら働いてよいのか、気になる方も多いのではないでしょうか。
賛否が分かれるところではありますが、今回は放射線技師のアクセサリー事情について書きます。
指輪は仕事中つけていい?
指輪といったら思い浮かべるのは結婚指輪(または婚約指輪)でしょう。
僕の職場では結婚している方の半分くらいが結婚指輪を着けながら仕事をしています。
なので、結婚指輪のような比較的シンプルなものであり、着用する意義があるものであれば、世間的にはそこまで気にされないでしょう。つまり、付けていい、ということです。
それ以外のギラギラしたものやキラキラしたものなど、着用の意図がオシャレに寄っているものは避けるべきです。
ちなみに個人的には指輪非推奨派です(笑)
なぜなら万が一のことがあれば危ないですし、机に当たるとコツコツ鳴るし、手を洗った際に綺麗に乾かないからです。
ピアスは仕事中つけていい?
これは正直いいのかよく分かりません。
分からないのですが、女性は着けている人がちらほらいます。余談ですが、看護師さんには結構何ヶ所も空けている人がいてビビりました。
男性でピアスを着けながら働いている人は、まず見かけたことがありません。
なぜ女性はいいのに男性はダメなんだと不満に思われる方もいるかもしれませんが、患者さんから見たときの印象が全てなのかなと感じています。
ちなみにピアスは種類によっては、指輪よりも結構危険です。
なぜなら、患者さんに引っ張られる可能性があるからです。デカめのイヤリングなんて着ける人はまあいないと思いますが、引っ張られたら耳が引きちぎれます。
ネックレスは仕事中つけていい?
ネックレスも女性は着けている人がチラホラいます。
これもピアスと一緒ですが、引っ張られると危険という意味で、非推奨です。
ただ、指輪を手に着けるのはためらわれるという方が、指輪にチェーンを通してネックレスにして着ける、というパターンもあります。
おわりに
アクセサリー類の装着は、患者さんからの印象にも影響を及ぼします。
そして、場合によっては自分に危害が加わる可能性も否定できません。
アクセサリー類の着用には職場のルールもあるでしょう。
上手くそのバランスを見極めることが大事です。