病院実習は通常の勤務時間と同じ時間帯で行われるため、朝早くから行われます。
そして、夕方までずっと続きます。その間の休憩時間はわずか1時間というところが多いでしょう。
慣れない環境の中、人の話を集中して聞いたり、動きを観察するというのはとても疲れるものです。
そうすると、眠くなってしまうこともあるかと思います。
では、実習中に眠くならないようにするためには、どうしたらよいでしょうか?
僕なりに、社会人になった今も実践していることを書きます。
とにかく寝ておくことが大事
これがもはや結論になってしまいますが、眠くならないようにするには寝ておくことが一番です。
自分の最適睡眠時間は人それぞれかと思いますが、
最低でも7時間半
寝ることを心掛けましょう。
例えば朝6:30に起床しなければいけない方は、23:00頃に寝ることを推奨します。
僕は病院実習が始まった頃、6時間睡眠で挑んでいたのですが、7時間半に変えたところ、実習中の眠気が少なくなりました。
睡眠の質に関しては、こちらの記事を参照いただければと思います。
実習先の人に話かける
黙って実習を受けていると、やはり眠くなります。
少しでも疑問に思ったことを、ぜひ実習担当者の方に聞いてみてください。
自分が眠くならないだけでなく、
- 積極性を見てもらえる
- 考える能力を鍛えられる
- 疑問に答えてもらえれば知識が増える
と、良いこと尽くめです。
昼休憩を上手に使う
お昼ご飯を食べた後は眠くなりませんか?
僕はとっても眠くなります。
同じ実習仲間としゃべりたいこともあるかと思いますが、身体を休める時間も大事に。
なるべく座らない
実習先によっては、実習中座らせてくれる病院、そうでない病院とあります。
一日中立ちっぱなしだと足が辛いですよね。
無理をする必要はないのですが、立っている状態の方が眠くなりにくいです。
もし座らせてもらえても、眠くなってしまうようであれば、「立たせてください」と言って立ってしまいましょう。
この辺のバランスは難しいと思いますが、頑張ってください!