放射線技師に限らず、就活には面接というのが付きものです。
面接に対し苦手意識を持っている方は多いのではないでしょうか。
面接を乗り越えるためには、ある意味ハッタリというか、マインドが必要です。僕の考えを書いていきます。
敵を知り己を知る
面接は戦い
面接はある意味戦いです。
面接官との戦いでもあり、周りの就活生との戦いでもあります。
敵を知る、つまりその就職先について知ることで、その病院がどういう人物像を求めているかイメージしやすくなります。
己を知る、ここが非常に重要です。
面接とは、「自分がこういう人間で、貴院にとって有益な人材である」ということをアピールする場です。
自分のことを詳しく知っていなければ、そのようなアピールはできないわけです。
就活は恋愛と同じ
これまでの流れ、恋愛と同じだと思いませんか?
例えば好きな人がいて、付き合いたい(=ある病院に就職したい)としましょう。
付き合いたければ、相手にアプローチし、自分をアピールする必要があります。つまり自分を知ってもらうわけです。
ここで、この恋愛が上手くいくかは相手の気持ちに委ねられます。上手くいく場合というのは、相手の需要に応えられるときです。(=ある病院において必要な人材と判断されたとき)
要は、就活って相手次第なんです。
もちろん、自分の価値を高める必要もあるし、それを分かってもらう必要があります。
しかし、病院側が欲している人材でなければ、どんなに価値の高い人間でも採用されることはないです。(例えば、その年は女性しか採用しないと決めていた病院に、男性が採用されることはない)
もし振られても気にせず次に行けばいいんです。
落ち込んでいる時間はないのですから。
面接は練習あるのみ
上記のマインドを持ったら、あとは練習あるのみです。以前の記事でも書きましたが、練習相手を見つけ、時間を決めて練習しましょう。
フィードバックなんかも大切になるので、複数人で練習するといいと思います。
練習を何回もすれば、自然と自分に自信がついてきます。
おわりに
新卒・既卒に限らず為になると思いましたので紹介します。
タイトルは「転職の思考法」というものです。就職先を選ぶ前の考え方、そして就職試験に向けた考え方につながると考えています。