更衣室が広くて羨ましい限りです。
服装は大事
冒頭で白衣が何の象徴か、みたいな話をしていましたね。
実は勤務中の服装って凄く大事なんです。
服装をきちんと正すことで、患者さんが持つ第一印象が良くなります。
服装に清潔感が無ければ印象は悪くなります。そういう意味では白衣のような白を基調とした服は一番いいと考えられます。ただ、白い服は女性の場合、色々透けてしまうので、最近は紺色の服装(こっちはややお洒落寄りな印象を受けますが)なども主流となってきてはいます。
また、他部署の人から見られたときに、皆がバラバラな服を着ていると、単純に技師なのか医師なのかそれとも違う何かなのか分からないといった問題もあります。
同級生に医師だと思われがち
軒下も同級生に医師だと思われていましたね。
中学生の同級生など、超久しぶりに会う人は僕のことを医師だと思っている人がいたりします。
当然否定するのですが、
放射線技師の知名度が低いため、説明が大変ですね。
ちなみに、説明するときは「レントゲンとか撮る人だよ」と説明します。
伝わりやすいのでこんな説明をしますが、レントゲン以外の検査もいっぱいやってますし、結構色んな知識を持たないと検査できないんですがね!
外傷患者が来ていましたが…
外傷患者のレントゲンは多部位に渡ることが多々あります。
多部位に渡るレントゲンの撮影は、基本的に身体を動かさないでも撮れる撮影、つまり正面位の撮影から行います。
今回運ばれてきた患者さんは股関節頸部骨折をしていましたが、軸位を撮る前に正面を撮っているはずなので、ある程度分かったうえで撮るわけですね。
ちなみに軒下が頑張って患者さんを抑えて撮った軸位の画像ですが、広瀬が撮った瞬間、コンソール側には見事に正面の画像が出されましたね(笑)
余談:マッチングアプリについて
なにかと話題のマッチングアプリが登場しましたね。
初めて出会う人と、いきなり高いレストランなんか行くのはかなりの悪手です(笑)
対面で座るのも心理学的には微妙なので、横並びの方がおすすめですね。
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