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3大キャリアから格安SIMへ契約変更した方法と体験談

格安SIMは、大手3大キャリアに比べ料金体系が大幅に安いので、毎月の固定費を大きく節約できます。
しかし、「格安スマホはよく分からん」「手続きとかめんどくさそう」なんて思いから乗り換えていない方もいると思います。

放射線技師に限った話ではありませんが、お金を蓄えるためには、”収入を増やす”か”支出を減らす”かの2択しかありません。
収入を増やすよりも、支出を減らすことの方が簡単です。
特に毎月の固定費は大きく影響するので、格安SIMをお勧めしています。

この記事では、2017年に素人の僕が実際にauで契約していたiPhone6sのまま、mineo(以下、マイネオ)という格安スマホに乗り換えた話を書きます。
今回は、MNP(ナンバーポータビリティ)で乗り換えました。

僕はSIMロック解除をしなかったですが、この記事を読まれた方は必ずしてください。
SIMロック解除の手続きはとても簡単です。お手元のスマホの価値が変わります。
僕はSIMロック解除をしなかったことを、とても後悔しております。

マイネオに決定した過程

最初に情報収集をするために、様々なサイトを参考にしました。

僕はそれまで使っていたiPhone6sを(SIMロック解除せずに)使い続けたかったので、使用しているスマホのまま乗り換えられる会社を選びました。

ちなみに2017年時点では、auからMNPで自分のスマホを継続して使うには
・UQ mobile
・マイネオ
・IIJmio
の3社から選ぶ必要があります。
(詳しいことは他のサイトに書いてあるので参照してください。)

この3社について調べたところ、マイネオが一番親切で自分の使い方に合っていると判断し、マイネオにしました。

実際の手続きについて

では実際に僕がどのような手順で乗り換えたのか、
順を追って説明します。

(1)MNP予約番号の取得(所要時間:約10分)

MNPをするには、まず予約番号の取得が必要です。
今回は、電話で取得しました。

電話先はここに一通り載っています。

電話での流れは以下の通りです。

①今回のMNPに伴う手数料・端末料金についての説明

まず今回かかった手数料:
au解約料 10,260円
MNP転出料 3,240円
計 13,500円

次に端末料金:
3,370円/月 × 8月
計 26,960円

これらを合わせて、翌月40,460円をauに払うことになりました。
また、端末を分割払いで購入していたため、その残金と支払い方法について説明を受けました。端末料金の支払いは分割での支払いだけ説明されましたが、一括でも支払い可能とのことでした。

②転出先と転出理由について聞かれる

転出先は素直にマイネオと答えました。

「auにも新しく安いプランが…!」、なんて話をされます(笑)
転出理由は料金が高いためと答えました。

③予約番号の伝達

「予約番号を取得するため1分ほどお待ちください」と言われ、待つ。
メモを取るように懇切丁寧に言われますが、電話終了後SMSでも予約番号が届くので心配いりません。

会話の合間、auに残ってもらうために料金プランの説明やキャンペーン等の話が入ります。

ちなみに…

・月末31日に利用開始したい場合
当月の22日までにMNP予約番号を取得し、mineo通信サービスへ申し込む必要があります。

参照
https://support.mineo.jp/usqa/apply/apply/mnp/4214983_8867.html

(2)申し込み

マイネオのホームページから申し込みをしました。
マイネオはかなりユーザー目線で説明も分かりすく書いてあるので、問題はないと思います。(調べたいことは大体リンクが貼ってあるので…。)

申し込む際は、
・MNP予約番号
・クレジットカード
・本人確認書類のデータ(免許証など)
・契約事務手数料3000円が無料になるmineoエントリーパッケージ
を用意しておきます。

本人確認書類はスキャナで読み込みんだり、スマホで写真を撮ってアップロードすれば大丈夫です。

エントリーパッケージは300円程度で買えます。
契約事務手数料を軽減するためにも、事前に購入しておいた方がいいです。
(僕はこれも買わなかったので、3,000円払いました)

選んだプランは、
・SIMカード形状:nanoSIM
・au Aプラン デュアルタイプ(データ通信+音声通話)
データ容量:6GB
・月額費用:2,365円(+ユニバーサルサービス料:3円)
といった感じです。

ちなみに2020年現在の契約は、
データ容量3GB、月額費用1,661円です。

(3)SIMカードの切り替え作業

申し込みから4日ほどでSIMカードが届きます。
今まで使っていたiPhoneを使えるので、データ移行などの面倒くさい作業はありません。

SIMカードを入れ替えて、説明書通りに手続きを踏めば、回線がマイネオに切り替わります。

まさかスマホ代が月々2,000円ちょっとで使用できることになるとは、思ってもいませんでした。もっと早く調べておけば…なんて思っています。

2020年現在は2,000円を切っていますし、3大キャリアのような”ぼったくり料金・分かりづらい契約”には戻れません。

ちなみに現在は、本体価格が安くなった”iPhone XS ゴールド 256GB”を使用しています。
値段は8万円くらいでした。「機能も申し分なし・値段も下がっている・色はゴールド・容量も256GB」と、ここで買うしかないと考えました。

指紋認証が使えないこと以外は完璧です!
(我々医療職はマスクをしていることが多いため、Face IDだけだと困るときがありますね)

もしこの記事を読んで役に立った方がいらっしゃいましたら、こちらから申し込んでいただけると幸いです!

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ABOUT ME
rad-yamato
大規模病院とクリニックを経験した診療放射線技師8年目。趣味は昼寝・筋トレ・ダンス・料理・読書・ゲーム・ゴルフ・キャンプなど。ブログには新人放射線技師・看護師や研修医の方へ向けた内容や、仕事に役立ちそうな話を書いています。 公式LINEアカウントもありますので、気軽にご相談ください。