いよいよドラマ版ラジエーションハウスも最終回を迎えてしまいました。
放射線技師に着目した初めてのドラマということもあり、やはりかなりの思い入れがあります。
ブラッドパッチをやるときにマスクをしていない
穿刺するということは観血的、要は血が出るわけですね。たとえ少量であっても。
マスクをしていない場合、鼻や口は立派な感染経路になってしまうので、マスクはすべきですね。
技師の医療行為について
放射線技師の医療行為は越権行為になってしまいます。技師にはできないことを医師はできるので、自分は医師を目指すべきだったのかなと思う時も稀にあります。
僕の予想では伊織が医療行為をやるタイミングで、病院長が登場するのではと思っていましたが、普通に伊織が医療行為を行いましたね。現実世界で同じような有資格者が行ったら、やはり処分でしょうか…
このドラマは、技師として何ができるかを考えさせてくれました。医師が適切な診断をするために、技師がそれをサポートするような画像を出すと。そのためには多様な知識、そして技術が必要だと改めて感じさせられました。
当然、医師にも知識や技術があり、どこまで意見を述べるかなどは配慮しなければいけませんが(笑)
ストーリー全体を通して
やはり放射線技師が主人公(ただし医師免許所持)であったため、個人的には楽しく見ることができました。(ツッコミどころはたくさんありました)
甘春先生は結局、幼かったころの約束を思い出してはくれませんでしたね。ここはもやもやポイントです。でも新しい約束ができましたと言って、あえて思い出させようとしなかったのはかっこよかったですね!
初回放送からチームとしてまとまっていく感じがとても面白かったです。
次回は2時間SP!
甘春病院のメンバーに別れを告げ、飛行機に乗った伊織。事故に巻き込まれてしまうんでしょうか。2ndシーズンもありそうですね。
楽しみにしております!